産後の骨盤
blossom89こんにちは！後藤です。
昨日、 NACK５マラソンに出場してきました。大宮競輪場から大宮サッカー場までをぐるっと回って走るコースで１週約１・５キロのコースでした。
競輪場の競技が行われる場所には初めて入ったのですがすごい傾斜でした。この坂を時速60キロ？で走るのは結構怖いんじゃないかなぁという感じでしたね。まず、体幹がないとうまく走れないんじゃないかと言った感じでした。
４位入賞で賞状をいただきました！
脚が痛くなってしまい、全力でできませんでしたが、それでも走り方をピッチ走法に変えて走り完走できました。チームメンバーの皆さんは本当に早くてそのおかげでチームは４位になりました。最後は５位のチームを抜かしての４位でしたので盛り上がりました。ランニングの新しい楽しみ方を知りました。チームランニングって面白いですね。
さて前置きが長くなりましたが、産後の骨盤です。
産後の骨盤
産後の骨盤で一番問題なのは痛みがあることだと思っています。それ以外では特に問題はないのではと思っています。
それは、脱臼すれば痛みが出るように、本来の正しい状態にない場合には違和感や痛みが出るようになっていると思うので、産後の骨盤で問題となることは「違和感」「痛み」と言ったことだと考えます。
産後の痛み
産後の痛みではいくつかあります
・肩こり
・首の痛み
・腰痛
・尾てい骨の痛み
・恥骨結合の痛み
主な痛みはこの５つぐらいだと思っています。
この中で恥骨結合の痛みは、これは間違いなく骨盤のずれです。
これは恥骨というおへその下の骨の結合部が痛むものです。ランナーでも結構ある痛みで、特に女性のランナーに多いものです。この場合は骨盤を調整する必要があります。
もう一つが、尾てい骨の痛みです。これは座っていたりして骨が当たると強く痛み、尾てい骨が折れたのでは？と思うことがありますが、大方、転んでいなければ問題ないでしょう。では何が問題なのか？これも骨盤のづれと仙骨や腰椎の関係と考えています。この場合は尾てい骨に湿布を貼っても一向に良くなりません。骨盤の調整が必要なものです。
産後の骨盤後の体操
産後の骨盤の痛みを骨盤調整して抑えられたら骨盤が元の状態に戻っていると考えて間違い無いでしょう。痛みがなくなった後は骨盤体操です。骨盤は骨盤底筋群と腹横筋、臀筋群、多裂筋と言われる背骨の筋肉が関わっています。これらを正しいフォームで正しく鍛えていくことが大切です。体幹トレーニングを侮るなかれ。これは私が体幹トレーニングを学び人に伝える中で思ったことです。フォームが正しく無いと全く意味がありません。筋肉の収縮力が変わります。正しくいうと、体幹の筋肉はユニット状に働いており、他の筋肉と一緒に収縮させることで収縮力が高まるのです。だがらフォームが大切です。
産後の骨盤には・・・
手前味噌になりますが、お困りでしたら一度ご相談ください。
矯正と産後の体操を正しく伝えることで、今後のお悩みの再発防止のお手伝いをすることができると思います。
お気軽にご相談ください。
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