ギフテット教育

「特定分野に得意な才能のある児童生徒への支援教育」

先日、朝日新聞を見ていた時に目につきました。
「へー」と思いましたが、何やら
「発達に飛び級はない。やはり基礎学力、協調性、やり抜く力が大事」
と書いてありました。なんとなくわかる気がしますね。

海外では飛び級はあるようですが、日本の状況だと
難しい。受け入れ態勢も周りの環境もと考えてしまいます。

そして才能のある子を集めて教育する側も試行錯誤。
きっと目的が明確であればあるほど目的に近づくと
思いますがそれがなければ、教育側の一方通行に
なります。褒めれば良いというものでもないので
難しさもあるのかと思います。

一人で生きているわけではない、
人間関わり合いの中で生きているから
その部分の教育というのは一方通行の
教育では難しいのでしょう。

本能を刺激する教育
感情が動く教育
情動が動く教育
教育というより経験
そんな要素もありそうです。

「好きこそものの上手なれ」という言葉が
ありますが、教育の要素には本人の意思も
必要です。でもそれがいきなり育つわけではないので
・探していく
・突き詰めていく
・仕向ける

といった作業も必要なのかなぁと思います。
植物もいきなり飛び級はないですよね。
植木が、翌日には大きな木になっていたなんてない。

これがこれが15歳までの教育ではまだまだ育っていない。
18歳までの教育でようやく目が出てくる人もいれば
その機会に恵まれていなかったという場合もあるかもしれません。

メジャーリガーでも才能ある人ちが沢山のいますが
この人たちもいきなり才能が降って湧いてきたわけではないです。
継続的な力とその競技への思い。運。

そう考えると才能は、協調性がないと育たないし
「おかげさまで」という気持ちがないと周りから
孤立する。自分勝手だとなかなか・・・。
かといって自分を主張しないとも違う。

こんな表現しにくい成長部分は、決して一人では
育たない。人との関わり合いの中で学ぶものとも
言えます。経験といってもいいのでしょうか?

ギフテットに限らず、いろんな才能を持った子はいますし
埋もれていると思います。それが見つかるのは
色々な要素があるとは思いますが、まずは夢中になれること
、そんな単純なことがその子の成長につながるかと思います。

【武蔵浦和で鍼灸・整体をお探しなら 腰痛専門ベット用意 首の痛み痺れ寝違え治療を行う当院へ】
さいたま市南区別所3−4−1結晶ビル204
Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体
048-829-7704
LINE:@230xazmy

友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です