腰椎分離症(腰の痛み)

腰椎分離症

腰椎分離症は、12歳〜17歳までが発祥の90パーセントをしめているスポーツ活動をしている小・中学生に多い症状です。

スポーツ動作では体操競技の捻り、柔道の投げ技、重量挙げによる挙上、ラクビーなどのコンタクトスポーツや腰の伸展や回旋運動が繰り返される競技で発生します。特に反ると痛む時は運動を中止です。

頭の中には小・中学生に多いというのを覚えておき、捻る・投げる・ぶつかる競技は、分離症の可能性があると頭に入れておくといいでしょう。

診断にはレントゲンやMRI、CT画像で判断します。MRIは早期発見に有用です。CTは完治した際の判断にも使われます。

原因

腰椎は構造上体を前に倒したり反らしたりする動きを得意としますが、胸椎のように回旋する動きには適していません。そのため、回旋する動きの「投げる・蹴る・泳ぐ・体操・柔道」といった競技のほか、コンタクトスポーツでも起こります。

金属疲労のようなもので繰り返し負担がかかっていれば骨折ということになります。

レントゲンでは「スコッチテリアの首輪」と呼ばれる骨折線が認められます。

痛みの特徴

特徴的な痛みは、急に痛む。例えば「ボールを蹴った時に腰に痛みが走った」というように痛みが鋭く、強い痛みです。ですが、おそらくこれは骨折した時に近い痛みであり、その前段階は腰を反らすと痛いやある動作をすると痛いといった症状と考えています。安静にしても運動時に痛みが出るようでしたら一度レントゲンやMRIの検査を受けると良いでしょう。

Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体
048-829-7704 院長 後藤まで
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