ピグマリオン効果って知っています？

ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の１つで
「教師の期待」によって「学習者の成績」が向上することをいうようです。

「君ならできる」効果と私は考えていますが
同じようなことをマラソンで有名だった
小出義雄監督がそんな本を出していました。

https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344405370/

まさに、マラソンのQちゃんが成長したのはピグマリオン効果があったかもしれません。それと一緒に検索していたら出てきたのが、松岡修造さんが熱唱する元気応援ソング。

このピグマリオン効果に修造さんの経験が詰まっているソングになっています。「君が本気になったら〜♪」という歌詞がありますが、このピグマリオン効果、どちらかというと自信をなくしていたりチャレンジングな気持ちを失っている学習者に効果がありそうです。

もともとできる学習者には効果が弱そう。というか、意味がないということも言えますが、よくよく考えてみると、できる学習者には「君ならできる」なんて声をかけることはないですね。

また、親子関係では場合によっては「期待のかけ過ぎ」なんていうことになってしまうかもしれません。あくまでも教育心理学の範疇として考える方がいいかもしれません。親子関係では思っているだけで伝わるので、変に言葉に出す必要はないですね。

というわけで今回はピグマリオン効果についてでした。
職場でも人間関係でも良好な関係を作るためにも必要なことかもしれません。お読みいただきありがとうございました。

※ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の１つで
「教師の期待」によって「学習者の成績」が向上することをいうようです。

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