ちょっとした出会い
私の家は共働きなので、私自身も買い物にスーパーへいきます。
結構スーパー巡りは好きなので店の雰囲気や商品を見て、
「ここは、肉がいい店だな」
「ここは野菜がいい」
「ここはトータルだな」
と一人で考え込みながら買い物することが趣味となってます。
まさに
「主夫」ではないですが「主夫」感覚です。
ですが余計なものを買いすぎて妻に怒られる。
これは男の差がでしょう。
ついね、買いたくなるんです。いらないものを。
先日は500グラム入ったマスタードを買いました。
(どんだけ食べるつもりだったのか・・・)
試したくなって買ったのにそのまま置いておいたら
賞味期限が切れていた・・・。ということもあります。
食品ロス。時代に反する男です。反省しています。
さて、そんなスーパーに立ち寄った時にふと目についた
冊子があったので手にとって読んでみました。そこには
ライバルの存在について書かれていました。
スポーツの世界でも、田中のマー君と斎藤佑樹ことハンカチ王子
(古いですが・・・)あったりします。お互いが高め合ってこそ
ドラマが生まれる。大谷翔平選手とマイクトラウト選手とか。
WBCの決勝での対決はドラマのようでした。
同じような感じで養殖牡蠣の生産量で
1位なのが広島県
2位が宮城県
2011年東日本大震災では宮城県の牡蠣養殖会社は壊滅的な
被害を受けました。その時にいち早く助け舟を出したのが
ライバルの広島県だったそうです。
必要な資材や人材をいち早く提供し、いち早く元の姿に戻って
欲しいといった願いで支援したそうです。
ライバルがいるこそ成長できる側面がある。それによって
質を高め良いものを追求できるという内容でした。
ライバルを蹴落とすのではなく「お互いに高めあう」という
考え。そこには自分だけということではなく、
「より良くしてく」という考えがあるような気がします。
ちょっとした冊子との出会い。そこでの出会いでブログを
書きました。昔は、宮城県と宮崎県を間違えてしまっていた
過去の自分も思い出し、さらには山陰地方の県では広島県しか
正確に答えられず、島根と鳥取の位置など毎回悩んだことも
思い出し、昔よりは賢くなったかなぁと自分の成長を感じました。
おしまい。