新年明けましておめでとうございます!


能登地震、羽田空港での事故で
お亡くなりになった方のご冥福をお祈り致します。

新年明けて地震と航空機事故と大きな出来事が
続きましたが改めてもしもの時に備えておく事が
大切ですね。

私も気を引き締めて1年を過ごして行きたいと思います。

さて、皆様は新年の目標は立てられたでしょうか?
私は決まって「サブスリー」
フルマラソンを3時間以内で走るという目標です。

私がフルマラソンに初挑戦したのは記憶が
確かであれば(おおよその記録です)

2012 千葉アクアラインマラソン
5時間55分
その後
2013年東京マラソン
5時間30分
2015年霞ヶ浦マラソン
4時間55分
2016年さいたまシティマラソン
4時間40分
2017年さいたまシティマラソン
3時間55分
2018年さいたまシティマラソン
4時間05分
2022年富士山マラソン
3時間55分
2023年佐倉マラソン
3時間37分
2023年水戸黄門漫遊マラソン
3時間24分
2023年富士山マラソン
3時間45分

と結果を伸ばしてきました。しかし、伸び率が本当にゆっくりで
昨年、初めて爆発的に記録が伸びました。
水戸黄門マラソンは、本当に力を出し切ったと思います。
走り終わった後の全身の痙攣は忘れる事が出来ない思い出です。

まわりの方に助けていただいたことは感謝以外の言葉は
ありません。そして水戸の人たちの応援が、35キロすぎで
右ハムストリングがつって歩いたとしても復活でき
記録につながりました。

手元のガーミン(腕時計)の予想記録を15分以上上回る記録に
「私はガーミンよ!私に謝りなさい!」と心の中で
叫んだものです。

で今年はやはりサブスリーを目指したい。
ここは怪我なくランナーとしてどんなことに
気をつけて、そしてどんな怪我があるのかを
考えて進んで行きたいと思います。

私の場合は、下腿の肉離れ。
これは走り方に問題がある事がわかってきました。
そして強化する筋肉。

これらをしっかり取り組み胃腸系を強くするためにも
お灸をおこなって行きたいと思います。

昔、松尾芭蕉が奥の細道で足の三里にお灸を据えたと
いう話がありますが、今まで疲れたから、そのために
お灸をしていたと考えていました。

ところが自分が30キロの壁というものを目の当たりにして
初めて「こういう事なんじゃないか?」と気がつく事が
ありました。
マラソンでは30キロの壁を「内臓に限界がきている」
というそうです。その時に、「なるほど!」と思ったんですね。

つまり芭蕉は、足が疲れたというより、長い距離を移動した
ことで胃腸が疲れてきたんだと。足の疲れのためでもあった
かもしれないが、実は旅で疲れた内臓の治療のために
お灸を自分で据えていたのだと考えました。

すごい納得ができます。私自身も長い距離を走った後は
胃腸が止まります。そんな時に足三里を刺激すると
体の中から調子が上がります。

そんな推測ですが、私、鍼灸師としての経験と
ランナーとしての経験がかけ合わさっての考えに
至ります。なので最近はよくお灸やハリを自分に
しています。

箱根駅伝でも選手の皆さん、色々と鍼やテープやら
貼っていましたね。最後の最後は体の中の
エネルギーの使い方やコンディション。

今年もサブスリーを目指して取り組んでいきます!


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