【不眠】でお困りの方へ
当院不眠の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
不眠とは、良質な夜間の睡眠が充分取ることができず、仕事や学業などの日中の機能障害が生じた状態を指します。寝付きが悪い、夜間によく目が覚める、熟眠できない、などのタイプがあります。
不眠症の原因はさまざまで、心理的なストレス、飲酒、薬、身体の不調など多くのものがありますが、成人の10人にひとりが不眠症であるという報告もあるくらいです。
病院での治療は経験したことがあるかたはご存知だと思いますが、睡眠導入剤の処方といった投薬治療がメインであり、それだけではただ薬に眠らされているだけで根本治療にはなりません。
また、こうした薬は飲めば飲むほど手放せなくなり、徐々にその効果も薄れてきてしまいます。
根本からこの不眠を変えるためには薬を飲むだけでなく、働きかた、休みかたといったものから食習慣、運動習慣までも見直していく必要があるため、「治してもらう」のではなく「生活を変えて自分で治す」という思いが重要になってきます。
こちらのサイトではそんなあなたをサポートするために、鍼灸での方法などをお伝えしていきます。
当院の考え方
当院では
・筋肉が緊張していて寝られない
・肩こりがある
・力が抜けない
・背中が痛い
・頭痛がある
といった方や東洋医学的に考えて反応点がある方に治療をしていきます。本来はリラックスした状態で寝るはずなのにそれが出来ないのはつらいですよね。その原因が姿勢の問題であったり筋肉が原因の問題であればそれを治していく、東洋医学的に神名が養われていないことがわかればツボを考え治療していくということが基本になります。
治療方法
治療方法は、病院での治療と併用しても構いません。鍼灸は鍼とお灸を使った方法で薬とはことなります。そのほか、食事の見直しやスマホ（就寝前のブルーライト）をやめることは重要です。特に食事は、ホルモンの材料や神経伝達物質などを作る為にもスナック菓子や甘いもので済ますなどの食事は控え、３食バランスとれた日本食を心がけていくことが大切です。就寝前にパソコンやスマホ、TVといったことも睡眠の質を悪くするので控えることも大切です。
まとめ
まずは普段の生活で、生活リズムを悪くすることを自分でおこなっていないか？食事のバランスはどうか？運動はできているか？そこを考えず、何かに頼るというのは車でいうと「アクセルとブレーキを同時に踏み込んでいる」ようなもの。上手くいきません。
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