コロナ後遺症とは?

コロナ後遺症の定義として、1つ以上の臓器系に影響を及ぼす継続的、再発・寛容的、または進行性の症状として少なくとも3か月間存在する感染関連慢性疾患というようになっています。 主な症状として 息切れ、咳、精神的な疲労、労作後倦怠感、集中力低下、記憶料亭か、頭痛、ふらつき、心拍数上昇、睡眠障害、味覚・嗅覚の問題、膨満感、便秘、下痢など複数症状とあり、非常に多様な症状となっています。

これはコロナウイルスの特徴ともいえます。インフルエンザウイルスに感染した場合は、咳や痰など呼吸器に症状が出やすいです。これはインフルエンザウイルスが呼吸器系の細胞の受容体にくっつき易いという理由があります。コロナウイルス場合は、全身の細胞にある「ACE2受容体」という受容体にくっつき易いため、全身に感染症状が出やすいのです。なのでLong COVID-19(コロナ後遺症)では便秘や下痢や、膨満感など胃腸症状のほかに息切れや咳、倦怠感など全身に後遺症として出てきてもおかしくありません。特に疲労感というような症状は理解されず、職場復帰後に無理をすれば再び休職なんてことになりかねません。慢性疾患であることを理解して対処していくことが必要です。 鍼灸は、全身症状に効果があります。倦怠感や胃腸の症状でお悩みやコロナ後感染後の症状にお悩みの方もいらしております。

新型コロナ後遺症と脳の炎症

【疲労とはなにか】(BLUE BACKS:講談社)によれば、2023年8月時点で新型コロナ後遺症の患者数は日本で300万人、米国で1700万人、世界では数億人と言われているようです。また、うつ病患者もそれまでの2倍増えているということでこれは、コロナ対策により人と人との交流が妨げられたことが原因と考えれれていたようですが、実際には新型コロナ後遺症による、うつ病が含まれている可能性があるというものでした。

新型コロナ後遺症では、多様な症状が多いことが言われています。なぜ、そのような状況になっているかというとそれは新型コロナ特有の形によるものでした。インフルエンザウイルスに感染すると咳や痰んといった呼吸器症状が出やすいですが、これはインフルエンザウイルスが呼吸器系の細胞の受容体にくっつき易いという理由があります。

コロナウイルス場合は、全身の細胞にある「ACE2受容体」という受容体にくっつき易いため、全身に感染症状が出やすいのです。そのためLong COVID-19(コロナ後遺症)では便秘や下痢や、膨満感など胃腸症状のほかに息切れや咳、倦怠感など全身に後遺症として出てきてもおかしくありません。特に疲労感というような症状は理解されず、職場復帰後に無理をすれば再び休職なんてことになりかねません。慢性疾患であることを理解して対処していくことが必要です。その原因に考えられているのが脳の炎症。新型コロナ後遺症では、脳の炎症によりうつ症状が引き起こされたり、倦怠感が引き起こされていると考えられています。

脳にもACE2受容体があるからです。

コロナ感染後、様々な症状に悩まされている方は多いかと思われます。感染後、胃腸の調子が悪い、体がだるい、鬱っぽく倦怠感があるなどお悩みの方は鍼灸治療をお勧めします。鍼灸は、どちらかというと全身の状態を良くし機能を高めてくれるようなことの手助けするからです。胃腸が悪いから胃薬、鬱症状で抗うつ薬、頭痛だから痛み止め、といった局所に対応するというよりも全身です。

実際に感染後の後遺症ともいえる症状でお悩みの方への鍼治療では、胃腸症状や腰痛、倦怠感といったことの改善がみられています。1つの症例だけなので言い切ることはでいませんが、感覚としては鍼灸がお役に立てると考えています。

お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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