へバーデン結節

へバーデン結節の症例報告

へバーデン結節とは

へバーデン結節は、手の指の第一関節（DIP関節）が腫れたり、変形したりする病気です。特に40歳以上の女性に多く見られ、指の関節が痛んだり、曲がったり、コブのような膨らみができるのが特徴です。

指の第一関節の変形は徐々に変形し痛みを伴なうものです。原因はわからずビタミンDが処方されたり、女性ホルモンの関係からエクオールといったサプリメントを勧められることもあります。

へバーデン結節の特徴

手指の変形は日本国内疫学調査によると、40歳以上の40％、65歳以上の91％に変形が見られ、うち痛みを感じるのは600万人程度とされています。特に高齢女性での発症が多いです。

へバーデン結節の痛みでお悩みなら当院までご相談ください。

症状をそのままにしておくと、指の変形が進み、痛みや動かしにくさが悪化します。最終的には指が固まってしまい、日常生活で物をつかむ、細かい作業をするなどの動作が困難になる場合があります。最初はちょっとした痛みからなので気が付かないのですが徐々に変形は進んでいきます。

へバーデン結節の原因

開院以来、当院にはへバーデン結節でお困りの方が数多く来院されています。一般的に言われている原因は、

• 加齢　（加齢による軟骨の減少）
• 女性ホルモンの変化　（エストロゲンの減少）
• 遺伝的要因　（体質的な影響）
• 指の使い過ぎ　（日常的に手作業が多い）
• 血流の悪るさ

これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、へバーデン結節の原因はひとつではないということです。

へバーデン結節は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

複数の原因が引き金となり、指関節周囲の変形が起きズレが生じ痛みが出てきます。変形が進行している時には痛みが出て症状が固定されてしまえば痛みは出なくなります。

へバーデン結節は痛みがあるときに治療することが重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。へバーデン結節は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

へバーデン結節への対応として、次のようなものが一般的です。

薬物療法

湿布や飲み薬で痛みを抑えることは対処療法で変形は変わりません。

物理療法

そもそも症状に合った効果的な治療かどうかは不明な点があります。

へバーデン結節を改善するために

当院ではへバーデン結節の原因に直接アプローチします。変形を原因と考え治療を進めていきます。

治療では超音波治療と手技療法そして鍼灸治療を中心に行います。

当院の特徴

国家資格を持った院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整形外科や整骨院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

へバーデン結節のQ＆A

へバーデン結節は自然に治りますか？

変形した結節は元に戻ることはありません。ただ、痛みに関しては何年かかけて自然と落ち着く方が多いです。

へバーデン結節の人がやってはいけないことは？

強いマッサージや無理なストレッチ、指先に過度な負担をかけることは避けたほうがいいです。痛みが強くなることがあります。

薬や湿布だけで治るのでしょうか？

対症療法として一時的な緩和は期待できますが、治す方向には働いていません。

リウマチなのか心配です。

へバーデン結節はリウマチとは異なります。へバーデン結節以外の手の関節が痛んだり、朝のこわばりなどが出ているようでしたらリウマチ科・膠原病科の受診するといいでしょう。

へバーデン結節と当院の鍼灸整体は非常に相性がいい治療です。整形外科や整骨院で解決できなかった場合でもご相談ください。

膝痛は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。