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肩こりだと思っていたら五十肩だった?その違いと見分け方を解説します

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「最近、肩こりがいつもよりひどい気がする…」「腕を上げようとすると痛くて上がらない」——そんな症状が出てきたとき、それは肩こりではなく五十肩のサインかもしれません。40〜60代の方に多く見られる五十肩は、肩こりと混同されやすく、間違ったケアをしてしまうことで悪化するケースもあります。この記事では、浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体の院長・後藤智大が、肩こりと五十肩の違いから正しいケアの考え方まで、わかりやすくお伝えします。

院長:後藤

「肩こりだと思って揉み続けていたら、実は五十肩で悪化していた」という方が臨床の現場では意外と多いんです。五十肩は時期によってケアの方法がまったく異なります。「なんか最近いつもと違う」と感じたら、早めに専門家に確認してもらうことをおすすめします。

目次

肩こりと五十肩、いったい何が違うの?

肩こりは、筋肉の緊張や血行不良によって肩まわりに重だるさや張りを感じる状態です。一方、五十肩(正式には「肩関節周囲炎」)は、肩の関節そのものに炎症が起きて、動かすと痛みが出たり、腕が上がらなくなったりする状態です。最大の違いは「動かしたときに痛みや制限があるかどうか」です。肩こりは動かすことで楽になることがありますが、五十肩は動かすと痛みが増すことがあります。

こんな症状は五十肩のサインかも——セルフチェック

以下の項目に心当たりがある場合は、五十肩の可能性が考えられます。肩こりとの違いを確認してみてください。

  • ✅ 腕を横や上に上げようとすると痛みがある
  • ✅ 夜中に肩の痛みで目が覚めることがある(夜間痛)
  • ✅ 後ろに手を回す動作(エプロンの紐を結ぶなど)がしづらい
  • ✅ 肩まわりの痛みが2〜3週間以上続いている
  • ✅ 40〜60代である

3つ以上当てはまる場合は、肩こりではなく五十肩の可能性があります。自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。

五十肩には3つのステージがあります

【急性期】炎症が強く、安静が大切な時期

発症から数週間〜1〜2ヶ月ごろの時期です。肩に強い炎症が起きており、動かすと痛みが増します。夜間痛が出やすいのもこの時期です。この時期は無理に動かさず、炎症を抑えることを優先することが大切です。

【慢性期】痛みは落ち着くが動かしにくさが残る時期

炎症が落ち着き、強い痛みは減ってきますが、肩の動きの制限(拘縮)が残りやすい時期です。この段階からリハビリや施術を積極的に取り入れることが、回復を早める上で効果的なことがあります。

【回復期】少しずつ動きが戻ってくる時期

痛みが軽減し、肩の可動域が徐々に広がってくる時期です。焦って無理に動かすと再び炎症を起こすことがあるため、丁寧にケアを続けることが大切です。

やりがちなNG:五十肩を肩こりと勘違いして悪化させてしまう

五十肩を肩こりと思い込んで対処してしまうと、症状を悪化させてしまうことがあります。特に注意が必要な行動をまとめました。

  • 🔴 急性期に強くもんだり、無理にストレッチする:炎症を悪化させる原因になることがあります
  • 🔴 「動かさないと固まる」と思って痛みを我慢して動かす:急性期は安静が基本です
  • 🔴 温め続ける:炎症が強い時期は、温めると痛みが増すことがあります
  • 🔴 肩だけをケアし続ける:首や肩甲骨まわりとのバランスも重要です

肩甲骨まわりのケアについては、肩甲骨の痛みに関するページもあわせてご覧ください

はりきゅう・整体でできること

浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体では、五十肩の時期や状態を確認しながら、その段階に合ったアプローチを行っています。急性期にははりきゅうで炎症を和らげ、慢性期・回復期には整体で肩関節まわりの動きを少しずつ取り戻すサポートができることがあります。また、首や肩甲骨まわりの緊張が五十肩の回復を遅らせていることもあるため、全体のバランスを見ながら施術を進めていきます。首・肩こりとの関係が気になる方は、肩こりの解説ページもあわせてご参照ください

今日からできる!時期別セルフケア3選

  • ✅ 【急性期】無理に動かさず、楽な姿勢で安静に:痛みが強い時期は休ませることが最優先です。アイシング(冷やす)が有効なこともあります
  • ✅ 【慢性期】振り子運動(コッドマン体操):上体を前に倒し、腕の重みで肩をゆっくり揺らします。関節への負担が少なく、動きを取り戻すのに役立つことがあります
  • ✅ 【回復期】肩まわしと肩甲骨ストレッチ:ゆっくり大きく肩を後ろ回しにする動作を、痛みの出ない範囲で行いましょう

こんな状態になったら、早めにご相談ください

こんな状態考えられること・対応
腕が肩より上に上がらない五十肩による関節の制限が考えられます
夜間に痛みで目が覚める急性期の五十肩のサイン。早めの相談を
2〜3週間以上、肩の痛みが続いている肩こりではなく五十肩の可能性があります
セルフケアをしても改善しない・悪化している時期に合わない対処をしている可能性があります
手のしびれや腕のだるさも伴っている神経への影響も考えられます。医療機関への受診も検討を

最後に:「ただの肩こり」と思わず、早めにご相談ください

五十肩は適切な時期に適切なケアをすることで、回復の期間を短くできることがあります。「肩こりだと思っていたけど、なんか違う気がする…」と感じている方は、ぜひ一度、専門家の目で状態を確認してもらうことをおすすめします。後藤智大は、患者さんの肩の状態を丁寧に確認しながら、その方に合ったアプローチを一緒に考えていきたいと思っています。お気軽にご相談ください。


院長:後藤

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埼玉県さいたま市南区別所3-4-1 結晶ビル204
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定休日
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