
院長:後藤お気軽にご相談ください!


「昼間はなんとか我慢できるのに、夜になると肩が激痛で目が覚めてしまう…」「いったいなぜ夜だけこんなに痛いの?」——五十肩の夜間痛に悩む40〜60代の方から、こういったお声をよくお聞きします。夜間痛は放置すると慢性的な睡眠不足につながり、体の回復力をさらに低下させてしまうことがあります。この記事では、浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体の院長・後藤智大が、夜間痛のメカニズムから今夜からできる対処法まで、わかりやすくお伝えします。


夜間痛は五十肩の中でも患者さんが最もつらいと感じる症状のひとつです。「痛くて眠れない夜が何週間も続いている」という方も珍しくありません。夜間痛には時期に合った正しい対処が大切で、間違ったケアをすると悪化することがあります。まずはメカニズムを知ることが改善への第一歩です。
日中は体を動かしていることで血流が保たれ、痛みを感じにくい状態が続きます。しかし夜間に横になると、日中は重力で下がっていた上腕骨が肩関節に近づき、炎症部位への圧迫が増すことがあります。また、夜間は副交感神経が優位になることで痛みの感受性が高まり、日中は気にならなかった痛みをより強く感じやすくなる傾向があります。
夜間痛といっても、その背景はさまざまです。ご自身がどのタイプに近いか確認してみてください。
夜間痛に悩む方がつい やってしまいがちな、逆効果な行動をまとめました。思い当たることはありませんか?
夜間痛は時期によって正しい対処法がまったく異なります。自己流のケアで悪化させてしまう前に、専門家に相談することをおすすめします。


炎症が強い急性期は、肩をできるだけ安静に保つことが最優先です。痛みが強い部位をアイスパックや冷たいタオルで冷やすと、炎症を和らげる効果が期待できることがあります。温めるのは炎症が落ち着いてからにしましょう。五十肩の時期の見分け方については、肩こり・五十肩の解説ページもあわせてご覧ください。
炎症が落ち着いてきたら、首・肩まわりの血流を促しながら少しずつ動きを取り戻していきます。この時期から専門的なケアを積極的に取り入れることで、夜間痛の改善と回復の促進が期待できます。肩甲骨まわりのケアとの連携も大切で、肩甲骨の痛みに関するページも参考にしてください。
夜間痛の改善には、寝姿勢と寝具の見直しも欠かせません。以下のポイントを参考にしてみてください。
浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体では、夜間痛でお悩みの方に対して、五十肩の時期と状態を丁寧に確認しながら施術を行っています。はりきゅうで炎症を和らげ筋緊張をゆるめることで、夜間の痛みが軽減されることがあります。また、自律神経のバランスを整えるアプローチにより、睡眠の質が改善されたとおっしゃる患者さんも少なくありません。
| こんな状態 | 考えられること・対応 |
|---|---|
| 週3回以上、夜間痛で目が覚める | 五十肩の急性期の可能性があります。早めの相談を |
| 夜間痛が2週間以上続いている | 慢性化のサイン。専門的なアプローチが必要です |
| どんな寝姿勢でも痛みが強い | 炎症が強い状態の可能性があります |
| 睡眠不足から日中の倦怠感・頭痛も出ている | 自律神経への影響も考えられます。総合的なケアを |
| 手のしびれ・腕のだるさも伴っている | 神経への影響が考えられます。医療機関への受診も検討を |
「夜間痛は五十肩だから仕方ない」と我慢し続けている方も多いですが、時期に合った適切なアプローチで痛みを和らげ、睡眠の質を取り戻せることがあります。当院では、夜間痛でお悩みの患者さんお一人おひとりの状態をていねいに確認しながら、その方に合ったケアを一緒に考えていきたいと思っています。「夜が怖いほど肩が痛い」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。