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赤ちゃんのタミータイム、いつから?

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「うちの子、まだハイハイしないけど大丈夫かな?」「ズリバイのまま急に立とうとしているんだけど…」——赤ちゃんの動きが気になって、ふとスマホで検索してしまったことはありませんか?初めての子育ての中で、お子さんの成長のペースが気になってしまうお気持ち、とてもよくわかります。

実は、赤ちゃんの体の発達やバランスは、ハイハイというたった一つの動きに大きく左右されることがあります。「自然にそのうちするでしょ」「歩けるようになったからもう大丈夫」——そんな疑問に、この記事でできるだけ丁寧にお答えしていきます。

浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体の院長、後藤智大です。日々赤ちゃんやそのご家族と向き合う中で、「ハイハイの大切さをもっと早く知っていただければ…」と感じる場面が少なくありません。というより自分の子供にさせてあげたかったと思ってます。
ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:後藤

ハイハイをしない・飛ばしてしまったというご相談を受けることがあります。「健診では何も言われなかったけど、なんとなく気になって…」というお声もよくお聞きします。気になったときが動き出すベストタイミングです。一緒に考えていきましょう。

目次

ハイハイって、そもそも何のためにするの?

ハイハイは単なる「移動手段」ではありません。手・腕・体幹・脚をすべて連動させて動く、赤ちゃんにとっての全身運動です。この動きを繰り返すことで、背骨のS字カーブが少しずつ作られ、将来の姿勢の土台になっていきます。また、左右の手足を交互に動かすことで、脳の左右のつながり(協調性)も育つと言われています。

さらに、ハイハイはあかちゃんの頭の形にも関係しています。十分にハイハイをすることで体のバランスが整い、向き癖による頭への偏った圧迫が減る可能性があります。頭の形が左右非対称になりやすいお子さんも、しっかりとハイハイを経験することで改善が見られるケースがあります。

ズリバイとハイハイ、どう違うの?

ズリバイはおなかを床につけたまま進む動きで、ハイハイの大切な前段階です。ズリバイで腕の力や体幹が鍛えられ、次第に四つんばいのハイハイへと移行していきます。「ズリバイをしっかりやった子は、その後の成長が安定しやすい」といういいます。走るときの腕の振りや転んだ時に手が出るといったことに繋がっているのだと思います。

ズリバイもハイハイも、どちらも成長のレールにおいて欠かせないステップです。「ズリバイはしているからいいか」ではなく、その先のハイハイへの移行もしっかり見守ってあげてください。

ハイハイをとばすとどうなるの?

ハイハイをほとんどしないまま立ち歩き始めると、体幹や肩まわりの筋肉が十分に発達しないまま体重を支えることになります。その結果、姿勢が安定しにくくなったり、転びやすくなったりする傾向があります。もちろん個人差はありますが、成長のレールに必要なステップをしっかり踏んでおくことが、長い目で見た健やかな発育につながります。

見落とされがちなのが、ハイハイ不足が姿勢や体のバランスだけでなく、手先の器用さや集中力にも影響する可能性があるという点です。赤ちゃんのうちに適切に対処しておくことが、将来の健やかな成長につながります。

やりがちなNG行動とその理由

よかれと思ってやっていることが、実はハイハイの機会を減らしてしまっていることがあります。代表的なものを確認してみましょう。

  • 歩行器の早めの使用:自力で立つ・バランスをとる練習が減ってしまうことがあります
  • 抱っこしすぎて床に置かない:床での活動時間が減り、ハイハイの機会が少なくなりがちです
  • 「そのうちするだろう」と様子を見すぎる:ハイハイに適した時期を逃してしまうことがあります
  • 靴下を履かせたまま床で遊ばせる:足の裏の感覚が使えず、踏ん張る力が育ちにくくなることがあります

これらはどれも悪意のある行動ではありません。ただ、少し意識を変えるだけで赤ちゃんの成長をより豊かにサポートできることがあります。

月齢別に考える、今できること

ハイハイへのサポートは、月齢によってアプローチの内容や優先度が変わってきます。「今うちの子は何か月だから、まず何をすればいい?」という視点で整理してみましょう。

生後0〜4か月:土台づくりの時期

この時期はまだ首が据わっておらず、赤ちゃん自身で体を動かすことができません。機嫌の良いときに腹ばい(タミータイム)を少しずつ取り入れることで、首・肩・体幹の筋肉を育てていきます。最初は1〜2分から始め、慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしてみてください。

生後5〜8か月:ズリバイ・ハイハイの黄金期

この時期はズリバイからハイハイへの移行が進む、まさに成長のレールの核心です。母子手帳を参考に成長の過程を子どもと一緒に楽しみながら進めましょう。ライオンが子どもに狩りを教えるように、体の動きを一緒に真似て遊んでいきます。わかっていないようでよーく理解しているので、子どもってすごいですよ。「もう少し様子を見てから」と思っているうちにこの黄金期を逃してしまうことが非常に多いため、注意が必要です。

生後9か月以降:専門的な評価が必要な時期

9か月を過ぎてもハイハイの気配がない場合や、片側だけを使って移動する様子がある場合は、自宅での工夫だけで改善を期待するのが難しくなってきます。この時期に適切な対処ができるかどうかが、その後の姿勢や体の発達に大きく影響することがあります。

小児はりと整体がハイハイにできること

「鍼灸や整体で赤ちゃんのハイハイに何かできるの?」と思った方もいるかもしれません。正直にお伝えすると、鍼灸や整体はハイハイそのものを直接させるものではありません。ただ、ハイハイをしにくい背景にある「なぜ体が動かしにくいのか」という部分にアプローチできる可能性があります。

小児はり(小児鍼)は、刺さない鍼を皮膚の表面に軽く当てることで、自律神経のバランスを整えたり、筋肉の緊張を和らげたりするアプローチです。特に子供は神経系の発達が成長段階なので刺激をしてあげることで成長を促しているということです。

大人の鍼灸と違い、刺激はとても穏やかで、赤ちゃんへの負担も最小限に抑えられています。赤ちゃんが気持ちよさそうに施術を受けてくれることも多く、保護者の方にも安心していただけることがほとんどです。

体のアンバランスを整えることの意味

整体では、首・肩・骨盤まわりの筋肉のバランスを評価しながら、体全体のアンバランスを整えていきます。体が左右均等に動かせるようになることで、ズリバイからハイハイへの移行がスムーズになる可能性があります。「いつも同じ方向にしか進まない」「四つんばいがうまくできない」という状態でご来院いただき、施術を重ねるうちに少しずつ動きの幅が広がってきた、というケースを私自身何度も経験しています。

自宅でできること3つ

専門的なケアと並行して、日常生活の中でできる工夫も大切です。まずはこの3つから取り組んでみてください。

  • 腹ばい(タミータイム)を毎日少しずつ取り入れる:首・肩・体幹を鍛える基本の動作です。機嫌の良い時間帯に1〜2分から始めましょう
  • おもちゃで前方に誘導する:赤ちゃんの少し前においもちゃを置いて、「取りに来て」と自分で動く意欲を引き出します。左右交互に置いてあげるとバランスよく動けるようになります
  • 素足で過ごす時間を作る:靴下を脱がせて床をしっかり感じさせることで、踏ん張る力と感覚が育ちやすくなります

ただし、これらの方法はあくまでも「サポート」が目的です。続けても変化が見られない場合は、早めに専門家へご相談ください。

受診・相談の目安

「どのくらいになったら相談すればいいの?」という疑問にお答えするために、目安をまとめました。

項目内容
月齢の目安生後8〜10か月を過ぎてもハイハイの気配がない
動きの左右差片側だけを使って移動する、特定方向にしか進まない
体の硬さ・柔らかさ体が極端に硬い、または極端にやわらかい感じがある
頭・姿勢の気になる点あかちゃんの頭の形の左右差や向き癖が気になる
保護者の直感「なんとなく気になる」という感覚がある

気になったその瞬間が、相談のベストタイミングです。「もう少し様子を見てから」と思っているうちに、成長のレールの大切な時期を逃してしまうことがあります。

一人で悩まないでください

赤ちゃんのハイハイへの不安は、「気のせいかな」「そのうちするかな」と様子を見ているうちに、サポートできる時期を逃してしまうことが本当に多いお悩みです。体が柔らかく、成長のスピードが速い今この時期だからこそ、早めの評価と対応が赤ちゃんの将来にとって大切な意味を持ちます。

浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体では、鍼灸師としての視点と整体の技術を組み合わせながら、赤ちゃん一人ひとりの体の状態を丁寧に評価し、最適なアプローチをご提案しています。「ハイハイをしないのが心配」「ズリバイからなかなか進まない」「何から始めればいいかわからない」——どんな些細なことでも、ご相談いただければ一緒に考えます。

大切なお子さんのために、どうか一人で抱え込まないでください。気になることがあれば、いつでも気軽に声をかけてください。あなたとお子さんにとって最善の選択ができるよう、全力でサポートします。


院長:後藤

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