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パニック症状



- 突然激しい動悸や息苦しさに襲われる
- 電車や人混みで発作が起きるのが怖い
- 混雑時に発作が起きそうで不安になる
- 薬を飲んでも症状が改善しない
- 薬を飲んむことに抵抗がある
- 外出するのが怖くて家に引きこもりがちになって
- 「また発作が起きるのでは」という不安が続いている

パニック症状症例報告
パニック症状とは
パニック症状とは、突然強い恐怖や不安感とともに、動悸、息苦しさ、めまい、発汗などの身体症状が現れる状態のことです。医学的には「パニック発作」と呼ばれ、何の前触れもなく10分以内にピークに達し、通常20-30分程度で治まります。
発作中は「このまま死んでしまうのではないか」「気が狂ってしまうのではないか」という強い恐怖感に襲われますが、実際に生命に危険はありません。繰り返し発作が起こり、日常生活に支障をきたす場合は「パニック症(パニック障害)」と診断されます。

脳内の神経伝達物質のバランスの乱れが原因と考えられており、適切な治療により改善が期待できる疾患です。
パニック症状の特徴
厚生労働省の調査によると、日本におけるパニック症の生涯有病率は約0.67%で、150人に1人が生涯のうちにパニック症を経験するとされています。これは推定で約84万人に相当し、実際には軽症例や未診断例を含めると100万人以上がパニック症状に悩んでいると考えられます。アメリカでは2-3%の有病率が報告されており、日本でも実際の患者数はより多い可能性があります。
特に20-40代の女性に多く見られ、男女比は約1:2となっています。現代社会ではストレスの増加や生活環境の変化により、パニック症状を訴える人は年々増加傾向にあり、決して珍しい病気ではありません。
パニック症状でお悩みなら当院までご相談ください。

パニック症状を適切に治療せずに放置すると、発作への恐怖から「予期不安」が生じ、常に次の発作を心配する状態が続きます。さらに、発作が起きた場所や状況を避ける「広場恐怖」が発達し、電車、エレベーター、人混みなどを恐れるようになります。これにより行動範囲が徐々に狭くなり、最終的には外出すること自体が困難になる場合があります。仕事や学校に行けなくなり、社会的な機能が大幅に低下します。また、慢性的な不安状態により、半数以上の患者でうつ病を併発するリスクが高まります。早期の適切な治療により、これらの悪循環を防ぐことが重要です。
パニック症状の原因
開院以来、当院にはパニック症状でお困りの方が来院されています。

パニック症状の原因として次のものが挙げられます。
- 脳内神経伝達物質の異常
セロトニン、ノルアドレナリン、GABAなどの神経伝達物質のバランスが乱れることで、脳が誤作動を起こしパニック症状が現れます - 脳の構造的・機能的異常
扁桃体、前頭前皮質、青斑核などの脳領域の機能異常により、恐怖や不安の制御が困難になります - 遺伝的要因
家族にパニック症の既往がある場合、発症リスクが高くなることが知られており、遺伝的素因が関与していると考えられます3 - ストレスと環境要因
過度のストレス、疲労、睡眠不足、重大な生活の変化などが発症の引き金となることがあります。 - 身体的要因
カフェインの過剰摂取、乳酸の蓄積、二酸化炭素への過敏性などが発作を誘発することがあります。
パニック症状は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
複数の原因が引き金となり、頸椎カーブの減少や首の関節の可動域低下により末梢神経や血流に機能障害が起きて背中上部の筋肉の炎症や負担がかかり、それが症状となります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。パニック症状は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
パニック症状への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)やベンゾジアゼピン系抗不安薬により、発作の頻度や強度を軽減します。
- 認知行動療法
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発作に対する誤った認識や破局的思考を修正し、適切な対処法を身につける心理療法を行います
- 生活改善指導
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規則正しい生活リズム、ストレス管理、カフェインやアルコールの制限などの指導を行います
薬物療法
SRIは効果発現まで数週間かかり、初期には不安症状が悪化する可能性があります。ベンゾジアゼピンは即効性がありますが、依存性や耐性のリスクがあります。
認知行動療法
効果が現れるまで時間がかかり、患者の積極的な参加と継続的な努力が必要です。専門的な治療者が少なく、治療を受けられる施設が限られています
生活改善指導
根本的な生活習慣の変更が必要で、仕事や家庭の事情により実践が困難な場合があります。効果が実感できるまで時間がかかることもあります。
まずはあなたのパニック症状の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、カウンセリングと検査で、パニック症状の原因を考え見つけ出します。そして根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持った院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持った院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 独自検査で原因を特定 | 丁寧な検査をせずに施術 |
施術 | 幅広い症状に対応 | 本物の技術力でパターン化した施術 | マニュアルがあり
パニック症状と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。姿勢から始まり、首のカーブの形状、首全体の可動域検査、背骨、腰、骨盤、股関節とをチェックしたうえで改善を目指します。
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整形外科や整骨院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
パニック症状のQ&A
- パニック症状は自然に治りますか?
-
軽度で一時的なものは自然に改善することもありますが、繰り返し起こる場合は適切な治療が必要です。早期治療により症状の慢性化を防ぎ、回復期間を短縮できます。
- パニック症状の人がやってはいけないことは?
-
カフェインやアルコールの過剰摂取、睡眠不足、過度のストレスは避けてください。また、発作を恐れて完全に外出を避けることも症状の悪化につながります。
- 発作が起きた時の対処法は?
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深呼吸をして「これは発作で、危険ではない」と自分に言い聞かせてください。安全な場所で座り、症状が治まるまで待つことが大切です。頓服薬がある場合は医師の指示に従って服用してください。
- 治療期間はどのくらいかかりますか?
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個人差がありますが、薬物療法では数週間から数ヶ月で改善が見られることが多く、認知行動療法を併用すると更なる改善が期待できます。完全な回復には1年程度かかる場合もあります。
- 電車に乗れるようになりますか?
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適切な治療により、段階的に電車に乗れるようになることは十分可能です。曝露療法により、まず短距離から始めて徐々に距離を延ばしていく方法が効果的です。
- パニック症状の予防方法はありますか?
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規則正しい生活リズム、適度な運動、ストレス管理、カフェインの制限、十分な睡眠が予防に効果的です。また、リラクゼーション法の習得も有効です

パニック症状と当院の鍼灸整体は非常に相性がいい治療です。鍼だけでなく、整体とカイロ施術を混ぜた全身治療は、整形外科や整骨院で解決できなかったお悩みが良くなり喜んでいただいております。

パニック症状は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。




後藤智大先生は、研究熱心で、新しい知識や技術を身に着けるために、常に学び続けることを忘れない先生です。また、患者さんやクライアントの為に役立つ新しい情報に、いつもアンテナを張っております。
人間総合科学大学教授 小岩 信義先生
博士(医学 昭和大学)
人間総合科学大学鍼灸医療専門学校・専任講師
新宿医療専門学校・非常勤講師
昭和大学医学部第二生理学教室・兼任講師




国家資格保有の院長が
最後まで担当

国家資格取得後、大学病院、整形外科胃腸科内科、鍼灸整骨院、高校部活動での選手ケアなど、多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
複数の施術者がいる場合、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう懸念があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では血圧をはじめ、脈診、触診、姿勢確認、動作確認、徒手検査を通じて現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。初回のカウンセリング・検査にはお時間を頂いております。
適切な検査を実施せず、原因を特定できないまま施術をする治療院もあります。
あなたの体に合わせた
オーダーメイドの鍼灸を提供

当院では日本製のディスポーザブル鍼(使い捨て)を使用しています。その方の体質や体調に合わせて、最適な鍼の太さや長さを選んで施術します。
基本的な医学知識や技術が不足した施術者がいるのが実情です。
有名口コミサイトでも高い評価

老若男女を問わず、延べ200件を超える喜びの声を頂戴しています。鍼灸専門サイト「鍼灸コンパス」やGoogleでも高評価をいただいています。
「通いやすさ」にも
こだわった治療院

院内は木材パーテーションを使い、明るく清潔を保つよう心がけています。中浦和駅・浦和駅・武蔵浦和駅から徒歩15分。東の台バス停から徒歩1分、駐輪場併設、近隣にはコインパーキングがございます。最終受付は火曜・金曜は20時まで。土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明、検査的治療

神経学的検査、整形外科検査、動きの検査等をおこない検査結果から現在の状態を推定して説明し、検査的治療をおこないます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は都度払いは現金をお願いしております。回数券・まとめ払いはクレジットカード決済がご利用できます。クレジットカードはVISA・Master、PayPayをご利用いただけます。次回のご予約をこの時に承ります。
⑥2回目(初回検査結果の説明・治療計画の説明)

初回でおこなった各種検査の分析結果を説明致します。それに基づいた治療計画をお伝えしております。
⑦施術(整体)

国家資格を持った院長が直接施術致します。鍼灸が苦手、整体がくすぐったいく苦手という場合にはご相談ください。
⑧施術(鍼灸)

鍼灸は体質に応じて変化させていきます。
⑨アドバイス・次回の予約

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等がございましたらお尋ねください。


①浦和駅西口(伊勢丹側)を出て左へ進みます

②再開発中工事現場を左手に直進します

③浦和駅西口交差点」を左折します

④次の信号を右折します

⑤緩い下り坂を進みます

⑥信号を渡り坂を上ると国道17号にぶつかります

⑦「別所三丁目交差点」のガラス張りのビル2階が当院です

⑧階段を上り2階左へ(少し急なのでお気をつけください)

正面入り口になります

- クレジットカードは使えますか?
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回数券・まとめ払い時にVISA・Master・PayPayがご利用いただけます。都度払いの場合には現金払いをお願いしております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では原因を考え根本治療をおこなっているため完全自費治療となっております。保険治療では医師の同意の上で限られた疾患のみ認められております。詳しくは、各種保険組合によって扱いが異なる場合がございますので各種保険組合にお問い合わせください。
- 鍼灸院に行く前に病院に行った方がいいですか?
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当院は、医療連携を目指しております。骨折など急性症状(内科・外科問わず)の場合には病院等を一度受診されてからがよろしいかと思います。受診されていない場合で、病院での検査が必要と判断した場合にはこちらか受診を勧めることもございます。

鍼灸でもっと元気に!

「鍼灸ってすごい!」
これが私が鍼灸師になった原点です。
はじめて鍼灸治療を受けた時、少し恐怖感がありました。ですが、あれだけ辛かった腰痛が鍼で楽になり運動ができるようになりました。この体験が仕事を辞め、学校に入り直し鍼灸と整体を組み合わせた治療法で開業に至る原動力となりました。
私は33歳の時、大きな選択と決断を迫られました。
三日三晩考え続け、自然とため息が出る状態。四日目の朝、立ち上げれないほどの眩暈に襲われました。心身相関、心と体は繋がっていると感じる瞬間でした。
そのことからも、心身が大切であると今も考えています。
当院で鍼灸と整体で心身共に元気になり、やりたいことが出来る体にしませんか?
このサイトがあなたのお悩みに少しでもお役に立てたら幸いです。
まずはお気軽にご連絡をください。
武蔵浦和ブロッサム鍼灸治療院・整体院
院長 後藤智大


私の人生の転機となった鍼灸整体治療を受けてほしい
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、お早めにご連絡ください。ご質問はLINEまたは電話やメールでも受け付けております。お気軽にお問合せください。