【機能性ディスペプシア・胃痛】でお困りの方へ

定義

「症状の原因となる気質的、全身性、代謝性疾患がないのにも関わらず、慢性的に新株痛や胃もたれなどの心窩部痛を中心とする腹部書状を呈する疾患」→器質的なものを否定しているもの

当院の治療方針について書きましたので、お読み下さい

機能性ディプシアについて

・我慢ならない煩わしい食後膨満感
・早期膨満感
・心窩部痛
・心窩部灼熱感

国民の7パーセントくらい、おそらく1000万人ぐらいいると言われています。

胃の痛み、胃もたれ、食後のお腹の張り、すぐにお腹いっぱいになる、みぞおちの痛み。この様な症状が続いている時、まずは病院に行くでしょう。そこで内視鏡検査などを受け、特に異常はないと言われたの場合に診断されるのがこの機能性ディスペプシアです。

そもそも機能性ディスペプシアとは、近年新たに確立された概念で、元々は、慢性胃炎やストレス性胃炎と診断されているものでした。最近の研究では胃に炎症があるなし関わらず、上記の様な症状が出る場合も多く日本では4人に1人がこの機能性ディスペプシアの可能性があるとも言われています。

また、胃粘膜が薄く炎症している人よりも粘膜が正常に近い人のほうが症状が強く出ており、粘膜が炎症していることが必要条件となっておりません。このつらい症状は患者さんの生活の質を大きく下げてしまいます。この機能性ディスペプシアは、食事の制限や薬の服用などが必要になり、当たり前のことができなくなってしまうのもつらい部分の1つです。

食事ができないことから、体重減少や声が出づらいなど胃の痛み以外の症状も抱えてしまうのが特徴の一つです。

機能性ディスペプシアの原因は不明。当院の考えや施術方針をこれから説明をしていきます。

当院の考え

胃酸を抑える薬や胃腸の働きを助ける薬もありますが、イスクラ漢方でいう健胃顆粒という漢方薬、または六君子湯をお勧めします。合わせて受けていただきたいのが鍼灸治療です。鍼灸治療は自律神経に作用し、体表の刺激から反射を利用し胃腸の働きを高めていきます。鍼灸と漢方薬の相性は良く、治療効果が高まることが望めます。

H2ブロッカーやプロトンポンプ系など胃酸の分泌を抑えるものも良いのかもしれませんが、飲まなくなるとどうでしょう?また調子が悪くなるという人が多いのではないでしょうか?鍼灸や漢方は胃腸機能を高めることに重きを置いています。なにかを抑えるのではなく、できるようにするというのが治療の基本を考えております。

警告症状(こんな症状があったらまず検査へ)

・吐血

・家族歴で癌

・体重減少(3キロ以上)

・発熱

・再発性の嘔吐

・高齢での発現

機能性ディスペプシア(FD)の原因としては

食後4時間くらい症状が続く、胃の痛み・灼熱感。こんなものがあると「これは絶対に何か重大な病気かもしれない」と思いますよね。もし、私が同じような症状が出たらまずは内視鏡を選択して診断してもらうと思います。なんでもないとなれば、それは胃腸が過敏な状態であるということです。また原因として言われていることは次のものです

幼少期
・遺伝
・心理的外傷
・感染
・親子関係 不仲 家庭内不幸
・いじめ虐待・震災
・文化人種差別

心理社会的要因
・生活上ストレス
・性格の傾向
・心理状態 職場・うつ 
・対処能力

ということが言われています。

これを見るだけでも自律神経がうまく働いてなさそうなことがわかります。

治療方法

鍼が第一選択です。内臓ー体性反射という自律神経の反応を使ってツボを探していきます。薬を使わないで、鍼の刺激だけで楽になるなんて、私は凄いことだと思っています。合わせて考えて欲しいのが、イスクラ健胃顆粒。六君子湯です。胃は、体の基本。消化をしエネルギーを作り出し体に分けるというのが東洋医学の基本。更に腸内細菌も整えて欲しいといのが本音。100兆個いる細菌が体に対して協力してくれていることは間違いありません。

「治療で最高の笑顔を!」
Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体
048-829-7704 院長 後藤まで
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