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慢性胃炎



- みぞおちの痛みや胃の不快感が何ヶ月も続いている
- 食後に胃もたれやむかつきを感じることが多い
- 胸やけやげっぷが頻繁に起こる
- 胃の膨満感で少し食べただけでお腹がいっぱいになる
- ピロリ菌検査で陰性と言われたが症状が続いている
- 薬の副作用が気になり長期服用に抵抗がある

慢性胃炎症例報告
慢性胃炎とは
慢性胃炎は、胃の粘膜に長期間にわたって炎症が続いている状態です。急性胃炎とは異なり、症状が軽度で我慢できる程度のため見過ごされがちですが、放置すると重篤な疾患に進行する可能性があります。
日本人の約70%が慢性胃炎を患っているとされ、その大部分はヘリコバクター・ピロリ菌の感染が原因です。胃の粘膜が薄くなる萎縮性胃炎が最も多く見られる形態で、加齢とともに発症率が高くなります。

症状としては、みぞおちの痛み、胃部不快感、胃もたれ、むかつき、胸やけ、食欲不振などが現れます。しかし、無症状の場合も多く、健康診断で偶然発見されることも少なくありません。慢性的な経過をたどるため、症状に慣れてしまい治療が遅れることがあります。
慢性胃炎の特徴
慢性胃炎を放置すると、胃の粘膜の萎縮が進行し、萎縮性胃炎へと悪化します。さらに進行すると腸上皮化生という状態になり、胃の粘膜が腸の粘膜のように変化してしまいます
慢性胃炎でお悩みなら当院までご相談ください。

最も深刻なのは胃がんへの進行リスクです。ピロリ菌感染による慢性胃炎から萎縮性胃炎、腸上皮化生を経て胃がんに至る経路が明らかになっています。ピロリ菌感染者の胃がん発症リスクは、非感染者の約10倍高いとされています。
慢性胃炎の原因
慢性胃炎の原因として次のものが挙げられます。
- ヘリコバクター・ピロリ菌感染による胃粘膜の慢性炎症
- 長期間のストレスによる自律神経の乱れ
- 刺激の強い食事や香辛料の過剰摂取
- アルコールの長期間にわたる過剰摂取
- 喫煙による胃粘膜への直接的な害
- 非ステロイド性抗炎症薬の長期服用
- 自己免疫性胃炎による胃粘膜の破壊
- 不規則な食生活や暴飲暴食
この複数の原因が引き金となり、胃粘膜の防御機能が低下し、胃酸による胃壁の損傷が起こります1。特にピロリ菌は慢性胃炎の80%の原因とされ2、毒素を放出して胃粘膜を傷つけ、白血球との炎症反応を引き起こします。また、ストレスは胃酸分泌を増加させ、胃の蠕動運動を抑制することで症状を悪化させます。

病院とはここが違います
慢性胃炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
胃酸分泌抑制薬、胃粘膜保護剤、消化管運動機能改善薬、漢方薬などを用いて症状の緩和を図る
- ピロリ菌除菌
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胃酸抑制薬と2種類の抗生物質を7日間服用し、約90%の確率でピロリ菌を除菌する
- 内視鏡検査
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胃カメラにより胃粘膜の状態を観察し、必要に応じて組織検査を実施する
慢性胃炎を改善するために
慢性胃炎の改善には、胃の血流を促進し、自律神経のバランスを整えることが重要です。当院では鍼灸治療により、薬物療法だけでは得られない根本的な改善を目指します。

鍼灸治療は胃液分泌機能を正常化させる効果が古くから認められています。足三里などの特効穴への刺鍼により胃の蠕動運動が顕著に促進され、消化機能の回復が期待できます。
また、ストレスによる自律神経の乱れを調整し、副交感神経の働きを活性化することで胃粘膜の修復力を高めます。薬に頼らない自然な治癒力を引き出し、胃の症状を正常に回復させることが可能です。
当院の特徴
国家資格を持った院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持った院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 独自検査で原因を特定 | 丁寧な検査をせずに施術 |
施術 | 幅広い症状に対応 | 本物の技術力でパターン化した施術 | マニュアルがあり
当院では慢性胃炎に対して、鍼灸治療と整体を組み合わせた独自のアプローチを行い、詳細な問診により、症状の発症経緯や生活習慣を把握し、一人一人の原因を特定します。ピロリ菌除菌後も症状が続く方や、薬物療法で改善しない方にも対応いたします
薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整形外科や整骨院やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。
慢性胃炎のQ&A
- 慢性胃炎は自然に治りますか?
-
慢性胃炎は自然治癒することは困難で、適切な治療が必要です。特にピロリ菌感染が原因の場合は除菌治療が重要ですが、除菌後も胃粘膜の完全な回復は期待できません。鍼灸治療により自然治癒力を高めることが有効です。
- 慢性胃炎の人がやってはいけないことは?
-
刺激の強い食事、過度のアルコール摂取、喫煙、ストレスの蓄積は避けるべきです。また、空腹時の激しい運動や不規則な食事時間も症状を悪化させる可能性があります。
- 慢性胃炎と胃潰瘍の違いは何ですか?
-
慢性胃炎は胃粘膜の炎症が主体で、胃潰瘍は胃壁に深い傷ができた状態です。慢性胃炎が進行すると胃潰瘍に発展することがあり、症状の強さや治療法が異なります。
- 慢性胃炎の症状はどのくらい続きますか?
-
適切な治療を行わない場合、症状は長期間持続します。ピロリ菌除菌により症状の改善が期待できますが、完全な症状消失には時間がかかることがあります。
- 薬を使わずに改善できますか?
-
鍼灸治療や生活習慣の改善により、薬を使わずに症状を改善することは可能です。特に機能性の問題による症状には、鍼灸治療が高い効果を示します。

慢性胃炎と当院の鍼灸整体は非常に相性がいい治療です。鍼だけでなく、整体とカイロ施術を混ぜた全身治療は、整形外科や整骨院で解決できなかったお悩みが良くなり喜んでいただいております。

慢性胃炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。




後藤智大先生は、研究熱心で、新しい知識や技術を身に着けるために、常に学び続けることを忘れない先生です。また、患者さんやクライアントの為に役立つ新しい情報に、いつもアンテナを張っております。
人間総合科学大学教授 小岩 信義先生
博士(医学 昭和大学)
人間総合科学大学鍼灸医療専門学校・専任講師
新宿医療専門学校・非常勤講師
昭和大学医学部第二生理学教室・兼任講師




国家資格保有の院長が
最後まで担当

国家資格取得後、大学病院、整形外科胃腸科内科、鍼灸整骨院、高校部活動での選手ケアなど、多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
複数の施術者がいる場合、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう懸念があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では血圧をはじめ、脈診、触診、姿勢確認、動作確認、徒手検査を通じて現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。初回のカウンセリング・検査にはお時間を頂いております。
適切な検査を実施せず、原因を特定できないまま施術をする治療院もあります。
あなたの体に合わせた
オーダーメイドの鍼灸を提供

当院では日本製のディスポーザブル鍼(使い捨て)を使用しています。その方の体質や体調に合わせて、最適な鍼の太さや長さを選んで施術します。
基本的な医学知識や技術が不足した施術者がいるのが実情です。
有名口コミサイトでも高い評価

老若男女を問わず、延べ200件を超える喜びの声を頂戴しています。鍼灸専門サイト「鍼灸コンパス」やGoogleでも高評価をいただいています。
「通いやすさ」にも
こだわった治療院

院内は木材パーテーションを使い、明るく清潔を保つよう心がけています。中浦和駅・浦和駅・武蔵浦和駅から徒歩15分。東の台バス停から徒歩1分、駐輪場併設、近隣にはコインパーキングがございます。最終受付は火曜・金曜は20時まで。土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明、検査的治療

神経学的検査、整形外科検査、動きの検査等をおこない検査結果から現在の状態を推定して説明し、検査的治療をおこないます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は都度払いは現金をお願いしております。回数券・まとめ払いはクレジットカード決済がご利用できます。クレジットカードはVISA・Master、PayPayをご利用いただけます。次回のご予約をこの時に承ります。
⑥2回目(初回検査結果の説明・治療計画の説明)

初回でおこなった各種検査の分析結果を説明致します。それに基づいた治療計画をお伝えしております。
⑦施術(整体)

国家資格を持った院長が直接施術致します。鍼灸が苦手、整体がくすぐったいく苦手という場合にはご相談ください。
⑧施術(鍼灸)

鍼灸は体質に応じて変化させていきます。
⑨アドバイス・次回の予約

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等がございましたらお尋ねください。


①浦和駅西口(伊勢丹側)を出て左へ進みます

②再開発中工事現場を左手に直進します

③浦和駅西口交差点」を左折します

④次の信号を右折します

⑤緩い下り坂を進みます

⑥信号を渡り坂を上ると国道17号にぶつかります

⑦「別所三丁目交差点」のガラス張りのビル2階が当院です

⑧階段を上り2階左へ(少し急なのでお気をつけください)

正面入り口になります

- クレジットカードは使えますか?
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回数券・まとめ払い時にVISA・Master・PayPayがご利用いただけます。都度払いの場合には現金払いをお願いしております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では原因を考え根本治療をおこなっているため完全自費治療となっております。保険治療では医師の同意の上で限られた疾患のみ認められております。詳しくは、各種保険組合によって扱いが異なる場合がございますので各種保険組合にお問い合わせください。
- 鍼灸院に行く前に病院に行った方がいいですか?
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当院は、医療連携を目指しております。骨折など急性症状(内科・外科問わず)の場合には病院等を一度受診されてからがよろしいかと思います。受診されていない場合で、病院での検査が必要と判断した場合にはこちらか受診を勧めることもございます。

鍼灸でもっと元気に!

「鍼灸ってすごい!」
これが私が鍼灸師になった原点です。
はじめて鍼灸治療を受けた時、少し恐怖感がありました。ですが、あれだけ辛かった腰痛が鍼で楽になり運動ができるようになりました。この体験が仕事を辞め、学校に入り直し鍼灸と整体を組み合わせた治療法で開業に至る原動力となりました。
私は33歳の時、大きな選択と決断を迫られました。
三日三晩考え続け、自然とため息が出る状態。四日目の朝、立ち上げれないほどの眩暈に襲われました。心身相関、心と体は繋がっていると感じる瞬間でした。
そのことからも、心身が大切であると今も考えています。
当院で鍼灸と整体で心身共に元気になり、やりたいことが出来る体にしませんか?
このサイトがあなたのお悩みに少しでもお役に立てたら幸いです。
まずはお気軽にご連絡をください。
武蔵浦和ブロッサム鍼灸治療院・整体院
院長 後藤智大


私の人生の転機となった鍼灸整体治療を受けてほしい
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。