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母指CM関節炎



- 親指の付け根が痛く、ビンのふたを開けるのがつらい
- 物をつまむ時に力が入りにくい
- 親指の付け根が腫れている感じがする
- 親指の可動域が狭くなった
- 症状が進むと親指が反り返ってしまう
- 仕事や家事に支障が出てきた
- 年齢的に加齢の影響が心配
- 治療法が知りたい
- 手術が必要か不安
- 放置するとどうなるか心配

母指CM関節炎症例報告
母指CM関節炎とは
母指CM関節炎は、親指の付け根のCM関節の軟骨がすり減ることで生じる変形性関節症の一種です。この関節は親指が他の指と向き合ってつまむ動作を可能にする重要な関節で、加齢や使い過ぎにより関節軟骨が摩耗し炎症や痛み、変形を引き起こします。特に中高年女性に多く見られます。

日本では65歳を超える人のうち母指CM関節症の割合は50.2%にも達し、これは男性約1,000万人、女性約1,300万人に相当する数になります。閉経後女性の3人に1人が罹患していると言われ、高齢化社会に伴いますます増加していくと考えられています。
母指CM関節炎の特徴
CM関節(手根中手関節)は親指の付け根にある関節で、大菱形骨と第1中手骨を結ぶ関節です。この関節は強固な靭帯によって支えられていますが、加齢や使い過ぎにより靭帯が緩み、関節の不安定性から軟骨の摩耗が進行します。女性は関節の形状の特徴から男性より3.3倍発症しやすいとされています。
母指CM関節炎でお悩みなら当院までご相談ください。

放置すると関節の変形が進み、痛みが慢性化します。親指の可動域が制限され、日常生活や仕事での支障が増大します。さらに進行すると「白鳥の首変形」と呼ばれる特徴的な親指の変形が現れ、手の機能障害を引き起こします。早期の治療が重要です。
また、痛みや機能制限により手を使う活動を避けるようになり、手の筋力低下や関節の拘縮が進むという悪循環に陥ることもあります。最終的には手術が必要になる場合もあるため、症状が軽いうちに適切な治療を開始することが大切です。
母指CM関節炎の原因
開院以来、当院には母指CM関節炎でお困りの方が数多く来院されています。
これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、母指CM関節炎の原因はひとつではないということです。

母指CM関節炎の原因として次のものが挙げられます。
- 加齢による関節軟骨の摩耗
- 手の過度な使用(繰り返し動作)
- 関節を支える靭帯の緩み
- 外傷(親指の骨折・脱臼の既往)
- 関節リウマチや痛風などの関節炎
- 遺伝的要因(関節の形状異常・過度な柔軟性)
- 女性ホルモンの影響(閉経後)
- 肥満による関節への負荷
母指CM関節炎は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
CM関節は親指が他の指と向き合ってつまみ動作ができるように大きな動きを持つ関節であるため、その分使い過ぎや老化に伴って関節軟骨の摩耗が起きやすくなっています。特に女性では関節の形状的特徴やホルモンの影響により発症リスクが高いとされています。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。母指CM関節炎は豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います
母指CM関節炎への対応として、次のようなものが一般的です。
- 診断・検査
-
問診、触診、レントゲン検査による関節の状態確認と診断
- 装具療法
-
CMバンドやテーピングによる親指の安静と関節の保護
- 薬物療法
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消炎鎮痛薬の内服・外用による痛みと炎症の緩和
- ステロイド注射
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関節内ステロイド注射による強い炎症・痛みの抑制
- 手術療法
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重症例に対する関節固定術や関節形成術
装具療法・薬物療法
装具療法は長時間の着用が必要で、日常生活に制約が生じることがあります。特に水仕事や細かい作業が困難になり、仕事や家事への支障が問題となります。また、装具の不適切な使用により皮膚トラブルを引き起こすこともあります。
薬物療法は副作用のリスクがあり、特に高齢者では胃腸障害や肝機能への影響が懸念されます。長期使用は注意が必要で、根本的な関節の改善には限界があります。
ステロイド注射・手術療法
ステロイド注射は即効性がありますが、効果が一時的で繰り返しが必要になることが多くあります。頻回の注射により関節軟骨の破壊や感染のリスクもあるため、使用回数に制限があります。
手術療法は重症例には効果的ですが、侵襲性が高く全身麻酔のリスクがあります。術後は3〜4週間のギプス固定が必要で、その後のリハビリにも数ヶ月を要し、社会復帰まで長期間を要することがあります。
母指CM関節炎を改善するために
まずはあなたの母指CM関節炎の原因を明らかにします。原因を取り違えたまま治療を進めてしまっては改善を見込めないからです。

当院は、カウンセリングと検査で、母指CM関節炎の原因を考え見つけ出します。そして根拠を元にして施術を進めていきます。
当院の特徴
国家資格を持った院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 最後まで担当 | 国家資格を持った院長が技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 独自検査で原因を特定 | 丁寧な検査をせずに施術 |
施術 | 幅広い症状に対応 | 本物の技術力でパターン化した施術 | マニュアルがあり
母指CM関節炎と大きく関わっている箇所を詳細に分析します。関節の状態から始まり、筋肉の緊張度、手の使用パターン、全身のバランス、生活習慣をチェックしたうえで改善を目指します。
痛み止めを服用されている方や手術を避けたい方、整形外科で効果が期待できなかった方、装具での制限が困る方も諦めずにご相談ください。
当院で母指CM関節炎が改善する理由
母指CM関節炎の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。首や背中の周辺箇所の検査が最も重要であり、その理由は首や背中から神経が伸びているからです。だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。CM関節炎は神経・筋・関節の専門家である鍼灸師にお任せください
母指CM関節炎のQ&A
- 母指CM関節炎は自然に治りますか?
-
軽度の場合は保存療法で改善することがありますが、進行すると手術が必要になる場合があります。早期治療が重要です。
- 母指CM関節炎の人がやってはいけないことは?
-
親指に強い負荷をかける動作(強くつまむ、ひねる)は避けましょう。痛みを我慢して使い続けることも症状を悪化させます。
- 原因は何ですか?
-
加齢や使い過ぎ、靭帯の緩み、関節炎などが主な原因です。女性では閉経後のホルモン変化も影響します。
- どの診療科に行くべきですか?
-
整形外科を受診してください。専門的な診断と治療方針の相談が可能で、必要に応じて手の専門医を紹介してもらえます。
- 手術は必要ですか?
-
症状が進行した場合に考慮されます。早期発見と保存療法の継続により、多くの場合手術を避けることができます。
- 放置するとどうなりますか?
-
放置すると関節の変形と痛みが進み、日常生活に大きな支障をきたします。白鳥の首変形など特徴的な変形も現れます。

母指CM関節炎と当院の鍼灸整体は非常に相性がいい治療です。鍼だけでなく、整体とカイロ施術を混ぜた全身治療は、整形外科で解決できなかったお悩みが良くなり喜んでいただいております。

- 親指の痛みが緩和し、可動域が改善した
- 日常生活や仕事での手の動きが楽になった
- 症状の再発予防効果も期待できるようになった
- 手の機能を維持・向上させることができた
- 物をつまんだり握ったりする動作が楽にできるようになった
母指CM関節炎は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。




後藤智大先生は、研究熱心で、新しい知識や技術を身に着けるために、常に学び続けることを忘れない先生です。また、患者さんやクライアントの為に役立つ新しい情報に、いつもアンテナを張っております。
人間総合科学大学教授 小岩 信義先生
博士(医学 昭和大学)
人間総合科学大学鍼灸医療専門学校・専任講師
新宿医療専門学校・非常勤講師
昭和大学医学部第二生理学教室・兼任講師







国家資格保有の院長が
最後まで担当

国家資格取得後、大学病院、整形外科胃腸科内科、鍼灸整骨院、高校部活動での選手ケアなど、多くの臨床経験を積んだ院長が検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
複数の施術者がいる場合、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていない、施術のレベルにばらつきが出てしまう懸念があります。
5種類の独自検査で
「不調の原因」を特定

当院では血圧をはじめ、脈診、触診、姿勢確認、動作確認、徒手検査を通じて現在の状態を可視化し、不調の原因を特定します。最短で改善へ導くために、検査はとても重要です。初回のカウンセリング・検査にはお時間を頂いております。
適切な検査を実施せず、原因を特定できないまま施術をする治療院もあります。
あなたの体に合わせた
オーダーメイドの鍼灸を提供

当院では日本製のディスポーザブル鍼(使い捨て)を使用しています。その方の体質や体調に合わせて、最適な鍼の太さや長さを選んで施術します。
基本的な医学知識や技術が不足した施術者がいるのが実情です。
有名口コミサイトでも高い評価

老若男女を問わず、延べ200件を超える喜びの声を頂戴しています。鍼灸専門サイト「鍼灸コンパス」やGoogleでも高評価をいただいています。
「通いやすさ」にも
こだわった治療院

院内は木材パーテーションを使い、明るく清潔を保つよう心がけています。中浦和駅・浦和駅・武蔵浦和駅から徒歩15分。東の台バス停から徒歩1分、駐輪場併設、近隣にはコインパーキングがございます。最終受付は火曜・金曜は20時まで。土曜日も開院しております。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①問診票の記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら直接お伝えください。
②問診

過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。目標やお悩みも同時に伺いながら問題箇所を特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・説明、検査的治療

神経学的検査、整形外科検査、動きの検査等をおこない検査結果から現在の状態を推定して説明し、検査的治療をおこないます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は都度払いは現金をお願いしております。回数券・まとめ払いはクレジットカード決済がご利用できます。クレジットカードはVISA・Master、PayPayをご利用いただけます。次回のご予約をこの時に承ります。
⑥2回目(初回検査結果の説明・治療計画の説明)

初回でおこなった各種検査の分析結果を説明致します。それに基づいた治療計画をお伝えしております。
⑦施術(整体)

国家資格を持った院長が直接施術致します。鍼灸が苦手、整体がくすぐったいく苦手という場合にはご相談ください。
⑧施術(鍼灸)

鍼灸は体質に応じて変化させていきます。
⑨アドバイス・次回の予約

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等がございましたらお尋ねください。


①浦和駅西口(伊勢丹側)を出て左へ進みます

②再開発中工事現場を左手に直進します

③浦和駅西口交差点」を左折します

④次の信号を右折します

⑤緩い下り坂を進みます

⑥信号を渡り坂を上ると国道17号にぶつかります

⑦「別所三丁目交差点」のガラス張りのビル2階が当院です

⑧階段を上り2階左へ(少し急なのでお気をつけください)

正面入り口になります

- クレジットカードは使えますか?
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回数券・まとめ払い時にVISA・Master・PayPayがご利用いただけます。都度払いの場合には現金払いをお願いしております。
- 何か持っていくものはありますか?
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ご持参いただくものはありません。必要であればお着替えも準備しております。
- 健康保険は使えますか?
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当院では原因を考え根本治療をおこなっているため完全自費治療となっております。保険治療では医師の同意の上で限られた疾患のみ認められております。詳しくは、各種保険組合によって扱いが異なる場合がございますので各種保険組合にお問い合わせください。
- 鍼灸院に行く前に病院に行った方がいいですか?
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当院は、医療連携を目指しております。骨折など急性症状(内科・外科問わず)の場合には病院等を一度受診されてからがよろしいかと思います。受診されていない場合で、病院での検査が必要と判断した場合にはこちらか受診を勧めることもございます。

鍼灸でもっと元気に!

「鍼灸ってすごい!」
これが私が鍼灸師になった原点です。
高校生の頃、初めて鍼灸治療を受けました。なんだかわからないけど、あれだけ辛かった腰痛が鍼で楽になったことに驚き感動したことを覚えています。この体験が仕事を辞め、学校に入り直し鍼灸と整体を組み合わせた治療法で開業に至る原動力となりました。
33歳の時、大きな選択と決断を迫られました。
三日三晩考え続け、自然とため息が出る状態。四日目の朝、立ち上げれないほどの眩暈に襲われました。心身相関、心と体は繋がっていると感じる瞬間でした。
その体験から、心から心身が大切であると考えるようなりました。治療でもひとりひとりに合わせた治療法を大切にしています。
当院で鍼灸と整体で心身共に元気になり、やりたいことが出来る体にしませんか?
このサイトがあなたのお悩みに少しでもお役に立てたら幸いです。
まずはお気軽にご連絡をください。
武蔵浦和ブロッサム鍼灸治療院・スポーツ整体
院長 後藤智大


私の人生の転機となった鍼灸整体治療を受けてほしい
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、お早めにご連絡ください。ご質問はLINEまたは電話やメールでも受け付けております。お気軽にお問合せください。