【クローン病】でお困りの方へ 当院の治療方針について書きましたので、お読み下さい。
あなたがもし・・・
・お薬以外で何かできることはないか・
・体調を維持するのに鍼灸を試してみたい
・症状を軽くするのに何かできることを探している
・お医者さんから鍼治療を勧められた
ということでしたら当院がお役に立てるかもしれません。
西洋医学と東洋医学の合わせて40科目以上の学問と実技を、3年間かけて2500時間以上学び、医師、薬剤師、看護師と同様に国家試験に合格すると取得できる資格です。
鍼灸(はりきゅう)は薬を使わない治療法。人間が持っている「免疫系・内分泌系・神経系」を整えて「自分で治す力」を高めます。近年は海外でも注目され、お灸(きゅう)は薬が不足するアフリカでも健康増進目的に利用されている治療法です。
鍼灸の世界では、気・血・津液を整える。または陰陽のバランスを整えるとも言います。鍼灸をすることで、気血の流れが良くなり、体も心も楽になり陰陽のバランス(人の体で言う自律神経バランス)が整うと考えられています。
治す力を高めることは、薬と併用しても推奨されるべき事です。人生100年時代と言われます。鍼灸治療によって「生体の恒常性」を高め、健康寿命を延ばすことに貢献できればと考えています。
クローン病とは?
あまり聞きなれないかもしれませんが、クローン病とは、口腔内、小腸、大腸など、消化管のいたるところに慢性的な炎症をきたす病気です。潰瘍性大腸炎とならび、代表的な炎症性腸疾患の一つとして知られています10歳代後半から20歳代の若いかたに好発する病気で、男性と女性の患者比は2:1、男性の方がかかりやすい病気です。腹痛や下痢が繰り返し起こる場合、このクローン病が疑われます。また、小腸で炎症が起きることから、消化吸収の異常による体重減少をはじめ、全身の倦怠感や食欲不振、発熱、貧血などの全身症状がみられます。発症に至る詳細なメカニズムはいまだにわかっていませんが、もともと体に備わっている免疫系が正常に働かないことによって炎症が引き起こされる自己免疫疾患であると考えられています。
当院の考え方
当院ではクローン病は自己免疫疾患、特に白血球の顆粒球が異常に増えた状態と考えています。人間の免疫システムは自律神経系の命令を受けており、それによって白血球の顆粒球とリンパ球の割合が変わると言われています。
顆粒球の主な働きは細菌などに対して攻撃を仕掛ける白血球です。つまり、人間は狩などをしてきた時代から怪我をしたらこの顆粒球が傷口からバイ菌が入らないように攻撃をしていました。このことから顆粒球は、闘争や逃走、戦い、狩といった交感神経が興奮するときに刺激を受けて割合が多くなります。現代ではストレスを浴びると交感神経優位になることがわかっています。そうなると、白血球は顆粒球が多くなり、自己を攻撃するようになるのです。
当院の治療の仕方
・鍼灸
・整体マッサージ
・矯正、カイロ
といったことを組み合わせて治療していきます。
あなたの体に合わせてオーダーメイドで治療をして改善につなげますので、マッサージが苦手・ハリが苦手などご要望がありましたら仰ってください。どこにいっても良くならない、鍼灸を試したいと思うならご相談ください。
治療方針
いたってシンプルです。鍼をツボにうちリラックスしてもらう。これにつきます。日々のストレスについて改善策を自分で考えていくことも問題の認識を変えストレス発散につながります。
まずはお気軽にご相談下さい。
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