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画像では異常なし、でも痛い腰痛の正体は?

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腰痛だけじゃない?足のしびれ・尿もれ・EDが重なったら「馬尾症候群」かもしれません

「腰が痛いのは年のせいかな」と思いながら、最近なんとなく足もしびれるし、トイレが近くなった気がする……そんな症状が重なっていませんか?ひとつひとつは「加齢のせい」で片づけてしまいがちですが、実はそれらがつながっている可能性があります。今回は、腰痛と複数の症状が組み合わさって現れる「馬尾症候群」について、浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体の院長・後藤智大がわかりやすくお伝えします。「病院に行ったけど原因がはっきりしなかった」という方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。

院長:後藤

臨床でよく感じるのですが、馬尾症候群は「腰痛+しびれ+排尿の違和感」という3つの症状が重なってはじめて気づかれることが多いです。それぞれ別の科で診てもらっていて、誰にも「つながっている」と言ってもらえなかった、というケースも少なくありません。症状がバラバラに見えても、根っこが同じことがあります。ぜひ一度、全体を見直してみましょう。

馬尾症候群ってどんな状態?

「馬尾(ばび)」とは、腰の骨の中を走る神経の束のことです。その形が馬のしっぽに似ていることからこう呼ばれています。腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄などによってこの神経が圧迫されると、腰痛だけでなく、両足のしびれや脱力感、さらには排尿・排便のコントロールが難しくなる「膀胱直腸障害」、男性では勃起障害(ED)などが現れることがあります。これらが重なって起きる状態を「馬尾症候群」と呼びます。

なぜ起きるの?原因とメカニズム

50〜60代に多い原因のひとつが、腰椎ヘルニアや加齢による脊柱管の狭まりです。長年の姿勢の乱れや重労働、デスクワークでの前かがみ姿勢などが積み重なり、腰の骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出したり、神経の通り道が狭くなったりします。その結果、馬尾神経が圧迫されて、腰痛にとどまらない多彩な症状が出てきます。

こんな症状、思い当たりませんか?

馬尾症候群では、以下のような症状が複合的に現れることがあります。思い当たるものがいくつかある場合は、早めに専門家に相談することをおすすめします。

  • 腰や臀部のじんじんする痛み・重だるさ
  • 両足(または片足)のしびれや脱力感
  • トイレが近い・尿もれ・残尿感などの排尿トラブル(膀胱直腸障害)
  • 男性の場合:勃起障害(ED)や性感覚の低下
  • 歩くと足がだるくなり、少し休むと楽になる(間欠性跛行)

やりがちなNG行動に注意

「腰痛くらいなら自分でなんとかなる」と思って放置したり、強いマッサージや無理なストレッチを続けたりするのは危険なことがあります。神経への圧迫が続いている状態で、誤った刺激を加えると症状が悪化する場合も。また、排尿障害やEDを「年のせい」と別問題として捉えてしまい、腰との関連に気づかないまま時間が経つケースも多く見られます。症状が複数重なっているときは、自己判断で対処せず、まず専門家に診てもらいましょう。

腰椎ヘルニアや神経症状について詳しく知りたい方は、馬尾症候群の詳細ページもあわせてご覧ください

症状の段階別・対処の考え方

軽度〜中等度(しびれや腰痛が主な症状)

腰痛と足のしびれが中心で、日常生活はなんとか送れている段階では、姿勢の改善や体幹のサポート、はりきゅうや整体による神経・筋肉へのアプローチが有効な場合があります。この段階で適切なケアを始めることが、悪化予防につながることも多いです。

中等度〜重度(排尿障害・EDなどが加わった場合)

膀胱直腸障害やEDなど、内臓・泌尿器に関わる症状が出てきたら、まず整形外科や泌尿器科などの医療機関での検査が最優先です。MRIなどで神経の状態を確認し、場合によっては手術が必要なこともあります。はりきゅう・整体はあくまでも補助的なケアとして、医療との併用をおすすめします。

はりきゅう・整体でできること

浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体では、腰まわりの筋肉の緊張をほぐし、神経への圧迫を間接的に軽減するアプローチを行っています。はりきゅうは筋肉の血流を改善し、こわばりをやわらげる効果が期待できる場合があります。また、骨盤や腰椎のバランスを整える整体施術を組み合わせることで、症状の緩和や再発予防につながることもあります。もちろん、症状の程度によっては医療機関との連携をご提案することもあります。

大腿神経痛や腰部の神経症状については、大腿神経痛のページ脊柱管狭窄症のページも参考になさってください。

自宅でできる3つのセルフケア

症状が軽い段階や、施術の合間のホームケアとして参考にしてみてください。ただし、痛みやしびれが強いときは無理をしないことが大切です。

  • 【姿勢の見直し】長時間の前かがみや同じ姿勢を避け、1時間に一度は立ち上がって軽く背伸びをしましょう。
  • 【温める】腰まわりをカイロや入浴でじんわり温めることで、筋肉のこわばりがやわらぐことがあります(炎症が強い急性期は冷やす方がよい場合もあります)。
  • 【無理のない歩行】痛みのない範囲でゆっくり歩くことは、血流改善と筋力維持に役立つことがあります。痛みが増すようなら無理は禁物です。

こんなときは早めにご相談を

症状・状況対応の目安
腰痛+足のしびれが2週間以上続いている整形外科または当院へご相談を
尿もれ・残尿感・頻尿など排尿に変化がある泌尿器科+整形外科の受診を優先
EDや会陰部の感覚異常がある医療機関での精密検査が必要な場合あり
歩くたびに足がだるくなり、休むと回復する脊柱管狭窄の可能性あり、早めに受診を
病院で「異常なし」と言われたが症状が続く当院にお気軽にご相談ください

「原因がわからない」でお困りの方へ

病院で検査を受けたのに「特に問題ありません」と言われた、でも症状はずっと続いている——そんなもどかしさを感じている方が、当院にもよくいらっしゃいます。馬尾症候群に関連する症状は、数値や画像だけでは見えにくい部分もあります。浦和Blossomはりきゅう治療院・スポーツ整体では、体全体の状態を丁寧に診ながら、一人ひとりに合ったアプローチを一緒に考えていきます。腰痛・しびれ・排尿の違和感など、複数の症状でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。


院長:後藤

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