「腕に力が入らない」時にどうするか?

こんにちは!
5月のGWはみなさん、いかがお過ごしいたしましたか?
私は動物園に行って来ました。
ひたちなか市にある動物園は、すごくオススメです。
園内の動物も迫力満点。展示の仕方も動物の生態系が
わかりやすくなっていて説明も面白いです隣の遊園地は無料なので、
小さなお子様連れには超がつくほどオススメいたします。



さて、「今日は腕に力が入らない」

ということについてです。
このようなことが起きたらまず、神経の問題と考えていいでしょう。
どこの神経科というと首から出ている神経の問題です。
痛みがある場合でも腕に力が入らないということはあります。
これは、単純に力を入れていたいと力を入れたくないですよね。
痛みのために抑制がかかります。
では腕に力が入らないといった場合にどんなことが問題になるかというと

・首のヘルニア

・狭窄

・筋肉の硬さ(神経絞扼)

・腫瘍

・脳の問題

脳に問題がある場合

脳の問題がある場合には、これはもっと大きな障害が出ているでしょう。
こんなブログを読むことができないほど緊急性が高いものです。
まず、この時点でこれはないと考えていいと思います。

腫瘍の場合

次に、腫瘍ですが、これも可能性的になくはないです。
ただ、これについてはどんどん痛くなって来たり
何か違うところからの転移も考えられ、
まず、既往歴に腫瘍疾患がなければ少し
除外しておいて様子を見てもいいでしょう。

根本には残りの3つと考えられます。

頚椎椎間板ヘルニア

これは、意外と多いかもしれません。
現代はパソコン時代。どんな仕事でもパソコンと向き合う時間があると言えます。
デスクトップに限らず、スマホ、タブレット、ノートPC・・・

必ず下を向く姿勢が多くなります。
下を向く姿勢で

  • 0度(まっすぐ): 約5kgの負担
  • 15度: 約7kgの負担
  • 30度: 約12kgの負担
  • 45度: 約18kgの負担
  • 60度: 約27kgの負担

と変わります。
ちょっと画面を覗き込んだだけで30度は傾きますから
首にかかる負担は相当です。

頚椎の椎間板ヘルニアの場合でも鍼灸治療は可能です。

むしろ病院での診断があって投薬治療を受けている場合でも
鍼灸治療と併用しても問題ありません。
逆に投薬治療とは違った筋肉・関節へのアプローチができる治療法
なので症状の軽減につながります。
結果、回復につながります。

狭窄の場合

これは首から出る神経のところが狭くなり圧迫を受けている
ということです。程度にもよりますが、ヘルニアと同じような
症状が出ます。ただヘルニアよりは厄介かもしれません。
何故ならば、物理的に狭くなっているからです。
ヘルニアの場合は、飛び出してしまった髄核は、
マクロファージーによって貪食されるといいます。
つまり、飛び出したものも、時間とともに綺麗に
なくなるということですね。

しかし狭窄は物理的に狭い。だから厄介です。
でも完全に塞がっているわけではないので
筋肉や関節を緩めてあげることと
それらが硬いがために二次的な痛みを出して
いる場合もあります。
これらには鍼灸治療や整体が役に立てると考えています。
結果、麻痺の程度にもよりますが
回復につながります。

筋肉の硬さの問題

これは、なんでもない。これを柔らかくしていけば
問題ありません。ただ、それが起こっている原因が
わかれば現時点では治療対象となります。

というわけで、今回は「腕に力が入らない」についてでした。
病院で痛み止やリリカといった神経に作用するお薬が出ることが
多い神経痛。服用による眠気などのだるさ、不調で、服用したくなくて
どうにかしたいと考えている方は是非、ご相談ください。

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