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肩甲骨の痛み
肩甲骨の内側が痛い、つらいということはありませんか?今回は肩甲骨の痛みについて考えていきます

目次
肩甲骨の痛みとは?
肩甲骨が痛くなるのはありふれた症状ではありますが、単純な筋肉の疲労、神経が刺激されてしびれにまで広がるもの、内臓からくるものと原因はさまざまです。
ご自身がどのタイプかを見極めて適切な治療を受けましょう。
どのタイプ?
- 血流の低下
- 胃腸の不調
- 胆のう
- 頸椎ヘルニア
- 椎間関節症
- 頚部脊柱管狭窄症
パソコンやスマホを頻繁に使った場合や肩周囲に負担のかかる労働が重なった時や筋肉の疲労により痛みが出やすくなります。姿勢やストレスにより全身の血流が悪くなった場合もありますが、多くは首が関係した症状であると考えていいでしょう。
こんな場合は注意
あまりにも長く同じ個所が痛い、その痛みが激しくなった場合、狭心症や心筋梗塞、大動脈解離など重篤な疾患がある場合もあります。
冷や汗や呼吸困難を伴うほど強い症状の場合が多いですが、高齢者の場合は自覚症状が薄い場合もありますので注意しましょう。
改善のためには?
肩甲骨が痛む場合、ほとんどが2つ目までの筋疲労や神経圧迫によるものが多いです。筋疲労の場合は
- 軽い全身運動をする
- お風呂にゆっくり浸かる
などしてみてください。
しびれなどの神経症状の見られる場合は神経を圧迫している原因(筋肉のこり、姿勢など)を改善していくことが必要です。
どちらの場合も鍼灸や整体での改善が期待できます。